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新幹線にMRJなど
売れてきた日本の重工業製品
輸出のスタートに苦戦した高速鉄道や開発時にトラブルの
発生したMRJでしたが ここにきて着実に成果が上がってきました
大和タケル
タイ高速鉄道を受注
日本、タイ両政府は６日、タイの首都バンコクと
北部チェンマイを結ぶ約７００キロの高速鉄道計画について、
日本の新幹線方式を導入することなどを確認した。
両国政府は１５年５月、新幹線方式の導入を前提に
現地調査を行うことで合意。
１７年中の正式契約締結を目指している。
「バンコクとチェンマイ間高速鉄道計画は日本が奪取した」
と伝え、中国にとっては「失望の結果」であると報じた。
そのほかにも、多くの中国メディアが日本とタイの
覚書締結を伝えており、多くはやはり「失望」を示している。
中国捜狐より
バンコクで初の日本製車両採用
「パープルライン」開業
タイのバンコクの都市鉄道に初めて日本製の
車両が採用された「パープルライン」が６日、開業しました。
「パープルライン」は、首都バンコクとノンタブリー県の
およそ２３キロを結ぶ都市鉄道です。
バンコクの都市鉄道に日本製の車両が採用されるのは初めて
また、日本の鉄道会社を含めた企業連合が海外での
鉄道メンテナンス事業に参画する初めてのケースとなります。
初年度は１日２０万人の利用客を見込んでいて、
バンコクの慢性的な交通渋滞の緩和が期待されます。
MRJ イランが導入交渉へ
イラン都市開発・道路交通省高官は６日、三菱航空機ら
が開発を進める国産初のジェット旅客機ＭＲＪの
受注などについて１２月にもイランで日本側との協議が
行われる見通しであることを明らかにした。
国営イラン通信より
ここまでは ある程度ははっきりした取引ですが
次の話題はまだまだ可能性の話です
ちょっと見てください
新型潜水艦 台湾開発プロジェクト
台湾が初の建造を目指す国産潜水艦について、国防部が
ディーゼル機関など6項目に関して外国製を調達する方針
であることが分かった。
こちらは海自のくろしお(3代目)
現在 保有している4隻はいずれも旧式ですが
政治的理由より90年代から更新ができませんでした
台湾の求めている次期潜水艦は2000t程度の静寂性に優れた
原子力推進では無い 通常型の潜水艦で事業規模は総額で
1兆円にもなるということで、これは日本が最も得意
とするところです
また立場上 独仏の物や ましてロシアのキロ級などの
導入もむずかしいでしょう
導入もむずかしいでしょう
正式国交の無い立場からか 台湾の記事にはまだ
日本への言及はありませんが対中国の膨張姿勢も
あり現有艦の更新が急がれるでしょうから
日本への言及はありませんが対中国の膨張姿勢も
あり現有艦の更新が急がれるでしょうから
日台が協力できればお互いに有益だと思います
現在 民主党の費用削減で米地上軍は
WW2以降 もっとも兵力が減らされています
こうした中で 日本とアジア各国が協力を深めることは
本来のあるべき姿だと思います