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白けた日中友好ムード国民もスルー株価7か月ぶりの安値へ
日中が接近ムードですがどうなんでしょうか?
言い出すと感情論になるので まず具体的な
数値として直近の株価を見てみたいと思います
まとめてありますので ご覧ください 大和タケル
日経平均一時2万1000円割れ 7か月ぶり
中国経済の減速への懸念で
25日に株価が急落した東京株式市場、26日も
午後の取り引きに入って売り注文が膨らみ
日経平均株価は一時、250円以上値下がりして
およそ7か月ぶりに2万1000円を下回った
「米中貿易摩擦を背景にした中国経済の
減速への懸念が根強い中で、上海市場など
アジアの主要株式市場で株価が値下がり
していることで、東京市場でも売りの
注文が次第に増えている」市場関係者
チャートなど日経等より抜粋
もちろん上下動は茶飯事の株価なんですが
今回の下げにはそれなりの意味があるでしょう
市場は会談を歓迎をしなかった
1 日中首脳会談の行われた当日の下落
2 上海株、韓国株やアジア株全体も同時に下げ
3 米国ダウは上昇しているので下げ理由にならない
真っ赤なキムチ色に染まった韓国コスピチャート
日中のデタントは近隣国にも波及効果があるはず
ですし 円-元のスワップも再開されるなど
投資環境には向いた風が吹いているように
見えますが実際にはそう甘くはないようです
国民感情も友好にはほど遠い状態
更に別の指標として2018年の日中共同の
最新の国民意識調査も挙げておきます
中国人の意識
日本に「良い」印象 42.2%
日本に「悪い」印象 56.1%
日本人
中国に「悪い」印象 86.3%
このように日本世論は大陸に対して
非常に厳しい認識を持っています
政治家は本来 支持している国民の
希望を実現していくのが仕事でしょう
ですがこの反中意識の高まりの中で
頭だけ突っ込んでいっても無理な話
はっきりいって現状での日中首脳会談など
誰も歓迎してはいません
もっとも当サイトでも ことさらに大陸との
対立を煽ろうというわけではありません
ただ 自公のぶちあげた大量外国人労働者導入と
中国への接近は適切な距離をとっていなければ
飲み込まれる危険度が大きいということです
※関連記事見出し
菅官房長官「反対意見があろうと外国人材
受け入れ拡大改正案は今国会で成立を目指す」
中国人らの増加した埼玉のある地域の様子
今は学生らはひっぱりだこの活況を呈しているように見えます
ですが仮定の話ですが10年後に 外国人が街に溢れ
景気が悪化していたら その時の新卒者はこう言うでしょう
"なぜあの時に大量導入を止めてくれなかったのか?
どんなに探しても仕事が無い なんとかして欲しい"
その頃 いまの竹中や政治家どもは引退していて
どこ吹く風でしょうね
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