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加速する改憲 自衛隊明記賛成 過半数
今回は改憲に関してまとめました
大和タケル
憲法に自衛隊明記「賛成」55%
世論調査まとめ
今の憲法9条の条文は変えずに、
自衛隊の存在を明記する条文を追加する
「賛成」は55%
「反対」は42%
○自衛隊の存在自体
「合憲」は76%
「違憲」は19%
○憲法への自衛隊明記に賛成する
合憲派で57%
違憲派で52%
※これは自衛隊合憲派で明記に賛成が57%
自衛隊違憲派でも明記には賛成するが52%
という意味です /読売調査より
基本的に自衛隊明記はほぼ決まりかという印象です
だいたい時代や国情に合わせた改憲はやって当たり前
やらないほうがどうかしています
政府からの発言も挙げておきます
安倍首相「いよいよ改憲に取り組むとき
自衛隊明記で正統性が明確化される」
「憲法に防衛に関する規定が全く存在しない
明文化することによって正統性が明確化
されることは明らかだ。
憲法に自衛隊をしっかりと明記し、
違憲論争に終止符を打たなければならない」
高村副総裁
「緩やかながら憲法改正に関心を持つ
国民が増えてきている」/サンケイ等抜粋
と 掛け声だけはいつもご立派なんですが
本当に改憲できるんでしょうか?
改憲を阻止しようとする勢力
なぜなら連立している公明党が改憲に
いつも横槍をいれるからです
わすれている人もいるかもしれないので
前回 2017の参議院選挙では自民圧勝
公明6議席減という結果でした
にもかかわらず 選挙後も改憲論は
文字通り 牛歩のごとく遅々として
進んでいません
更に 国会はいつまでもくだらん不祥事で
空転を続け改憲もうやむやにされるんではないかと
心配になりますよ
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