女子生徒(当時)を巡り、その家族から警察に相談すべきか
どうか尋ねられた中村満名古屋市議公明党所属が学校側に
「困るのであれば親が警察へ通報するのを止めることもできる」
と伝えていたことが関係者への取材でわかりました。
学校に、当時のやりとりが記録された文書が残されていて
学校側は中村氏に「生徒側の意思に任せる」と返答したという。
中村氏は 「記憶がない」「もみ消そうという意図はなかった」
と話していますが この家族は不信感を強めています
mainichi等より抜粋
街の身近な問題にも忖度があるのか?
町議や市議,区議というのは 街の便利屋さんというか
こうした細かな厄介ごとや相談事を持ち込まれることも
なにかと多いのではないかと思います
ですが 今回のこの公明議員の対応には大いに
問題があるように見えます
それはいじめ問題の発生に関して(警察への相談を)
止めることもできると発言したことです
当人は記憶が無いといっていますが 学校側に
ちゃんと記録が残っている以上 間違いない!でしょう
中央政界で忖度うんぬんが大問題となっていますが
確かに 規模は個人的ですが これも忖度なのかな?
と疑問をもたれても仕方ない部分もあるでしょう
ところで ↑の画像は中村議員が石井国交大臣に
要望書を渡すシーンなんですが この公明石井大臣が
統べる国交省も森友問題で大きな役割を演じていました
森友学園への土地売却、国交大阪航空局が
大幅値引きの提案と金額の算定をして提案
森友学園の国有地売却問題で、ごみの撤去費用として
大幅に値引きするという方法は、土地を所有する
大阪航空局が近畿財務局に提案していたことが
削除された財務省の文書からわかりました。
大阪航空局は通常は民間の業者に依頼される
値引き額の算定もみずから行っていて、
売却価格が妥当性が改めて問われるものとみられます。
削除されていた文書は、おととし近畿財務局が
国有地の地中から見つかった新たなごみを早急に
撤去するよう学園から求められたことを受けて
対応方針をまとめたもので、土地を所有していた
大阪航空局との間で協議を重ねたことが詳しく
書かれています。
8億円値引き査定提案は国交省大阪航空局
大阪航空局はごみを処理する責任があるとしつつも
早急な予算措置は難しいとして、代わりに撤去費用を
差し引いて土地の価格を安くする方法を提案していました。
近畿財務局はこの提案を受け入れたうえで、
通常は民間の業者に頼む撤去費用の見積もりを
大阪航空局に依頼する異例の手続きを取り、
8億円余りの値引き額が算定されていました。
anonymous-postより抜粋
このように国交省も森友問題も初めから
関わっていたことは明らかです
当事者意識の薄い公明党
「厳しいお叱りを謙虚に」
「首相、『李下に冠』の意味かみしめて」
「到底理解しがたい」
これらは公明山口代表が最近 発した言葉です
なにかあるたびに こうしたご立派な批判をしています
ですが 当の公明と国交省もかなりの問題を
引き起こしています
にも関わらず これらの発言からは公明党が
当事者そのものだという認識がまったく伝わってきません
そうした正義づらの仮面はとっくに剥がれているとおもいますよ