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公明党　安倍切りに動くか
　ポスト安倍は石破か岸田で!?

上下動はあるものの　ここのところ低空飛行気味の
安倍政権の支持率に対して　創価公明からの突き上げが
激しくなってきました　ポスト安倍にも影響が出るのは
当然のことでしょう　/大和タケル

「低い支持率の安倍首相続投にＮＯ

　不祥事続発の安倍政権と距離を取り始めた公明党

公明党の協力がなければ自民党から100人の落選者が出る

「支持率の高い政権でなければ困る」公明党の本音

来年の参院選に向けて「安倍首相のままでいいのか」

という声は、どこまで高まっていくのか。

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「ある学会幹部によると、財務省のセクハラ問題や

安倍首相の信頼の置けない性格もあり、婦人部の怒りは

相当高まっていて、現場は持たないところまで来ていると

いうことです。

すでにゴールデンウイーク前には、学会内部の

厳しい意見について、井上義久公明党幹事長と

二階俊博自民党幹事長のラインを通して自民党にも

伝えたと、この幹部は話していました」

　4月中旬、創価学会から山口代表に対して

「このまま安倍首相でいいのか。

自民党はどうするつもりなのかを党レベルで詰めろ」

という要望から井上幹事長が二階幹事長と会談を行った

「会談では衆議院の解散についても話題になりました。

ですが、結果を予測すると自公で過半数は確保するが

野党と拮抗するというもの。

『いま解散は好ましくない』という意見で一致したようです」

収まらない創価の安倍下ろしの声

創価学会婦人部から総スカン

　しかしこの対談後も、学会内部の「首相の交代が望ましい」

との声は収まっていないという。

それでは、公明党が期待する“ポスト安倍”候補とは誰なのか。

「前出の幹部によれば、ポスト安倍についても、公明党の

議員を通じて二階幹事長に学会の考えを伝えたと話しています。

石破さんは、来年の参院選の顔になるなら問題ないようです。

もう1人の有力候補の岸田文雄政調会長も、政策的に公明と波長は合う

公明党からすると、ポスト安倍は石破さんか岸田さんでしょう」

こうした動きもあって山口代表の発言もヒートアップしています

山口代表の安倍政権批判によるゆさぶり

公明党と自民党との距離感の変化を思わせるのが、

相次ぐ政権の不祥事に対する山口那津男代表の厳しいコメント

安倍首相への批判

「加計問題は)国会の求めることにはきちんと
対応してもらいたい。説明責任も尽くしていただきたい」

麻生財務大臣への責任言及

財務省の公文書改ざんについて「役人レベルでなく　

大臣として政治家としての責任が問われる」

ダイヤモンドオンラインより一部抜粋

更に山口代表は安倍首相だけでなく昭恵夫人にも

その矛先を向けています

昭恵首相夫人についても言及

「李下に冠を正さず　という不文律をよくよくわきまえ

省みてほしい」と述べ、行動を慎むよう注文を付けた。

ラジオ日本の番組中での発言より

そうか　なるほど確かにご高説ご尤もと言えますが

不祥事続きだったのは　創価公明も同じことでしょう

具体的に挙げていけば

比例一位当選した長沢広明復興副大臣が宿舎に

知人女性宿泊させ議員辞職

衆院選比例近畿ブロックの樋口尚也前衆院議員も
ゲス問題で公認取り消しもありました

こうした不祥事こそ　創価婦人部がどう思っているか

ぜひ意見を聞いてみたいもんです

また公明大臣を戴く国交省も幾つも不祥事を
重ねている上に森友問題でも話しを持ちかけた上に　

国交省が資金の借り入れを１０億円まで２０１６年１０月に
認めていたことも解っています

それなのに　よく口をぬぐって批判ができるもんですよ

こんな自公政権ですが　大義も残されています

改憲こそ安倍政権の根幹ではないのか?

やはり改憲こそが　耳目を集める政治的課題でしょう

なぜなら　過去にも長期政権や景気対策などは

多くの政権が担ってきたことです

しかし改憲問題は　これまでの政権が大きな声で

主張できなかった重大な事柄です

正直　ネット世論では森友問題などよりは　
中国への接近や外国人労働者大量受け入れ等による
安倍政権の姿勢のほうがよほど問題視されています

この層を失えば　残るのは本当に創価票とネトサポだけでしょう

そのためにも改憲への姿勢とスケジュールは守らなければ

ならないと思います

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