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政界激変 改憲連合結成か!?
自,維,国接近 公明離脱の可能性

2019年も米中や半島系の話題が先行していますが
今年は改元に選挙と続く国内情勢も もちろん注目されます
 
特に同盟国であった韓国でさえレーダー照射など 
敵対行為ととられる挙動を行ってくる厳しい海外情勢を
踏まえると 親中派 日和見平和主義の創価 公明は
日本の政権運営にとって むしろ足手纏いとなるでしょう
 
同様の予測を挙げる記事から見て行きます 大和タケル
 
9条改憲案」提出で公明党が野党へ!?
 『自民+国民民主』の改憲連合も
 
亥年は「政変の年」と呼ばれる。御代がわりの
2019年のニッポン政治に何が起きるのか 
 
 
「公明党の連立離脱」の場面
元日本経済新聞政治部記者で
政治ジャーナリストの宮崎信行氏予測 
 
 「今国会で改憲発議を急げ」 
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「安倍首相が焦って参院選前に改憲発議を強行すれば当然、
9条改正に慎重な公明党、支持母体の創価学会は反発する
 
もし安倍首相が通常国会で改憲発議を強行しようとしたら、
公明は山口氏を先頭に大臣を引上げ、連立解消に動くでしょう」 
 
結党以来、「平和の党」を掲げてきた公明党は9条改憲に
賛成しては4月に行なわれる統一地方選を戦えなくなる。
連立離脱の決断は「3月まで」に迫られることになる。 
 
だが、その場合でも安倍首相が改憲を思いとどまるとは
考えにくい。そこで浮上するのが自民と国民の「改憲連合」だ 
 
「公明党の離脱で3分の2を失えば、自民党が公明党の
“後釜”として、国民民主党を抱き込む可能性が出てきます。
国民民主党は、政権批判だけではなく提案を重視するという
『建設的野党』路線を掲げたから、もし安倍首相から直々に
要請されたら、玉木代表や泉政調会長らが舞い上がってしまい、
少し暴走気味に連立入りしてしまうことが考えられます」
 
そうなれば公明抜きで衆参3分の2の新たな改憲勢力が生まれる。 
 postseven.comより一部抜粋
 
この予測のいい点は 選挙に勝って自民が減らなければ
当然 改憲が進む 負けて自公が減れば 公明を外して
国民などと新たに改憲連合を結成するという両面作戦が
取れる点です
 





改憲は必要というより もはや必然
それに対して 公明の支持母体である創価は
執拗に逆らっています
先の沖縄選でも 公明は連日 公明新聞の一面トップに
与党候補のアップを載せ 山口代表以下 5000人規模の
運動員を投入しましたが 地元の創価が組織だって
かなり公然と与党側と対立した結果 (逆f取りを行った)
デニー候補を勝たせてしまう一因となりました
 
これは集標マシーンであった創価が いまや政権にとって
むしろ敵対組織と変わったことを示しています
 
また国民は建設的野党として政権に対決一辺倒ではなく
対案を示しながら、譲歩を引き出す立場をとるとしています
 
例えば 米国では 日ごろあれほど対立している共和党と
民主党がチベット相互入管法やアジア再保証推進法などの
重要法案では 一致して成立させています
日本の野党もこうした点を見習って欲しいものです
 
一方で関西でも維新と公明の間には ギスギスした感情が
盛り上がってきました
 
公明に裏切られた!
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 大阪都構想の住民投票をめぐり大阪府の松井一郎知事
(大阪維新の会代表)が26日、公明党と水面下で交わした
合意文書の公開に踏み切った。 
 
政党同士の「密約」を暴露する異例の対応だ。
松井氏は「信頼関係を崩された」と怒りを爆発させ、
出直し選に臨む可能性に改めて言及。
維新と公明の間に、何が起きたのか。 
 
夜の密会、1時間で決裂 
 
 「政治の体質、裏と表があまりにも違いすぎる。
僕はちょっと違うんじゃないかと思う」 
 
大阪府庁で開かれた松井氏の定例記者会見。
冒頭、維新が公明と交わした合意文書のコピーが集まった
記者らに配布され 松井氏は公明への怒りをぶちまけた。 
 
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合意文書はH29年4月17日付で、A4判1ページ。
維新幹事長の今井豊府議と公明府本部幹事長の林啓二府議が
署名し、都構想について「今任期中で住民投票を実施」と
明記されていた。 
 
都構想は今も府と大阪市で具体案の検討が進められているが、
約1年半前の時点で、すでに政党間で住民投票の実施を
密約していたことを暴露した格好だ。 
 
その後の会合で約束を拒否される
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松井氏は改めて来春の統一地方選までに都構想案をまとめ、
来夏の参院選と同日で住民投票を実施したいと説明。
「約束通りお願いしたい」と協力を求めたという。 
 
だが、公明大阪府本部の佐藤茂樹代表は「うちは統一選が
大事でそれまで協力できない」と拒否。
一方で、公明側から参院選後の実施なら可能性があると提案した
 

松井氏は突然、「いつまで延ばす気ですか」と激怒。
「約束が違う。それならもういい。全部ばらす」と
席を立ち、会談は1時間で決裂した。 
 
 維新にとって、都構想は結党以来の看板政策だ。
これ以上 公明の引き延ばし策に乗れないという思いがあった
 
公明「表に出さない約束」 
 
この日の会見を受け、公明府本部で記者団の取材に
応じた佐藤氏は「(文書を)表に出さない約束だった」と
松井氏を批判した/asahi.comより一部抜粋
 
このバトル 今後も注目されますが 関東の東京でも
政界の動きがありました
 
 
都民ファーストから3人離党へ 
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「意思決定過程が不明瞭」と執行部批判
奥沢高広、斎藤礼伊奈、森沢恭子3都議が離党届提出へ
 産経より
 
先の都議選で公明は選挙カーまで創価三色から 
緑一色にして小池ブームに乗りましたが その後
都民ファは失速しており 下手に創価公明と結ぶと
こんな結果になるという見本でしょう
 
公明は 創価ファーストでしか動かない
これだけは肝に銘じておくべきだと思います




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