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森友学園用地取得に国交省関わり
公明にも大きな責任ありか
大和タケル
連日 大きく報道されている森友学園に
関する問題なんですが ここにきて用地取得に
関して国交省が重要な関わりをしていることが
判明してきました
ごみ撤去費、大阪航空局に算定経験なし
学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐり
国土交通省は１日の参院予算委員会で、土地の鑑定価格からの
値引きの根拠となったごみの撤去費を約８億円と積算した
同省大阪航空局について、「（過去に）ごみの撤去費を
算定したことはない」と積算実績がなかったことを認めた。
大阪の国有地売却問題
証言する佐藤善信国交省航空局長
証言する佐藤善信国交省航空局長
「常識的に専門家に委託するのではないか」との質問に
佐藤航空局長は「小学校開校の予定時期が迫っている中
第三者に依頼をしていると、入札手続き等、時間を
要することから（近畿）財務局から依頼があった」
朝日より抜粋
しかもこうした算定に実績が無い上に
現地確認でも かなりずさんなやり方だった
ことが証言されています
森友学園の現地確認について
「近畿財務局と大阪航空局が（１６年３月１４日に）
現地確認した場所はどこなのか?」
「どの（杭打ち）穴から埋設物は出てきたのか?」と
質問すると、答弁に立った国交省佐藤航空局長は
シドロモドロになり「私どもも聞いていません」などと答えた
公共事業の工事現場では、日時や場所を書き込んだ
小黒板を設置し、工事前後の写真を細かく撮影して
記録しておくのが常識だ。
公共性の高い学校の敷地から大量の埋設物が
見つかったのであれば、状況の詳細を記録
しておくのは当然で 分からないで済むはずがない。
それでいて約８．２億円の金額について、
佐藤航空局長は「想定しておくべき撤去費用を
積算した」とか言っているからフザケている。
要するに財務、国交の両省は森友学園の「言いなり」
だったワケで、もはや職務怠慢を通り越して“グル”
だったと言っていい。/ゲンダイソース
ここに来て自民 公明は説明責任を果たすように
求めていくと正義面で声明をだしましたが山口代表
率いる公明も決して他人事では済みませんよ
(ちなみに国交省はこうした問題に備えて
"小黒板の電子化による作業効率向上と改ざん防止"
という試行をしているのが 皮肉だなぁw)
"小黒板の電子化による作業効率向上と改ざん防止"
という試行をしているのが 皮肉だなぁw)
この用地からヒ素と鉛まで検出されたり
最初にに8年という定期借地契約したものが
１年ほどで終了して 森友学園が国から多額の
資金を得られたとの一部報道までされています
こうした取得経緯や資金の流れまで不明朗な
取引に公明党が長らく占めている国交大臣の
所管たる航空局が絡んでいたとなると
公明党にも大きな責任があると言わざるをえません
公明は最近 支持母体である創価のバリ活信者
(原理主義者のこと)から安保やカジノ法等で
突き上げや組織からの離反を招いていますが
尖閣警備を含めて日本全体 全国民に直結する
国土交通という要職を任すに値する政党なのか?
今回のことは 改めてそれを考えさせられます
※当管理者は正月に 地元の小さな神社に初詣に
行く程度であり 創価と対立する統一や幸福
その他 全てのカルト団体と一切関係ありません(キリッ!