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SNS狂想曲 クリックファームから犯罪助長まで
今回は不正ユーザーからSNS関連の犯罪事例まで
ネットのグレーゾーンに関する話題です
ネットのグレーゾーンに関する話題です
大和タケル
ここのところ 大きな存在となっている
SNSもいろいろと問題を抱えています
具体的に発覚した事例を少し挙げてみます
SNS関連問題
●武器取引にフェイスブックなどSNSを駆使、
1年で1346件の取引確認…リビア
●フロリダ州オーランドのナイトクラブでの銃乱射事件の
被害者３人の遺族は米ツイッター、フェイスブック、
「ユーチューブ」を運営するグーグルのインターネット
大手３社を相手取って訴訟を起こした。
原告は、３社がテロ組織に「物的支援」を提供したと主張
●FBで、中国国営メディアの存在感が高まる
中国国営テレビのファンの数は米ＣＮＮを上回り
米国では、知らず知らずに中国共産党のプロパガンダに
感化されるリスクへの警戒が広がっている
●フェイスブック ロシア発偽情報、
米国で1億2600万人に届いていた
ラスベガスで起きた銃乱射事件
ラスベガスで起きた銃乱射事件
FBはロシア政府系企業が投稿した情報は過去2年で
1億2600万人の米国ユーザーに届いたと明らかにした。
2016年米大統領選前後に、約8万件の投稿が米国の
有権者向けにロシア系アカウントから発信された
そのほとんどは、社会を分断し対立を煽る政治的内容だった
またクリックファーム等の正統でないユーザーや
ゴーストユーザーが野放しなのに 全て登録ユーザー
としてカウントされるので実態以上にユーザー数が
過大に評価されています
●フェイスブック、
広告視聴時間を過大算出 広告主に謝罪
広告視聴時間を過大算出 広告主に謝罪
SNSは情報収集や発信に便利なツールですが
こうした点によく注意して利用すべきだと思います
中国のクリックファーム
クリックファームというのは、その名のとおり、
ネット上の「クリック」行為を売る業者です。
ここに依頼すれば、1000個の「いいね！」は3000円くらい、
フォロワー1000人は1500円くらいで買えるというのです。
元記事によれば、米国ではセレブ、富豪、政治家も
クリックファームを利用しており、すでに
一大市場になっているといいます。
一大市場になっているといいます。
FBのスパム市場で100億円以上の規模
研究者の推計によると、2013年時点のツイッターの
偽アカウントの市場規模は4000万〜3億6000万ドル。
fbのスパムの市場規模は8700万〜3億9000万ドル。
ネットセキュリティを専門とするイタリア人研究者
アンドレア・ストロッパによると、fbの偽物のいいね！の
の市場規模は、これらを上回る可能性があるという
大手も利用していた
クリックファームを利用したと批判されている企業には、
ペプシやコカコーラ、ベンツやルイ・ヴィトンと
いったグローバル企業の名前もある。
また、50セントやパリス・ヒルトン、リアン・ライムスも
実在しないフォロワーをお金で買ったと批判されている
普通にオークションサイトをのぞいたら
アカウントを売ってるじゃないですか。
5000人フォロワーのついたアカウントが
5000円で買えてしまいます
5000円で買えてしまいます
デイリーメールより抜粋
※ これはほぼ事実のようです
数百人分のツィッターアカウントがオクで
売られているのを自分も見ました
ただそれはアカだけでフォロワー無しのでした
売られているのを自分も見ました
ただそれはアカだけでフォロワー無しのでした
ゲームのアカもいくつか出ていました
結論
* ／ ＼ こいつの投稿「いいね！」が多いな
／ ⌒ ⌒＼ どうせクリックファームだろ
／ ,（⌒） （⌒）､＼だからうらやましくなんかないんだ！
| /// （__人__) /// |
＼ ｀ ヽ_ノ ／
ヽ , ＿_ , ／
／ |＿
| ｌ.. ／SNS版「すっぱいブドウ理論」の完成!
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