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謎の中国人郭文貴 ビンビンに訴えられる
暴露封じの動きか!?
ファンビンビン、「党幹部に性的接待」
うわさ流した米逃亡中の富豪を訴える
中国の女優ファンビンビンがこのほど、
米国逃亡中の富豪に「悪質なうわさを流された」として、
米弁護士事務所を通じて訴え出ることを明らかにした
理由は米国逃亡中に中国の政治家らの“裏の顔”を
暴露し続ける郭文貴（グオ・ウェングイ）氏がこのほど
ビンビンについて共産党の重要人物に性接待をしたと
語ったためだ
両者対決姿勢
ビンビン側は「捏造かつ悪意ある中傷」として
訴訟を起こし 中国版ツイッターに
「私は太陽の下であなたが闇から出て来て
対決するのを待つと怒りのメッセージを投稿した
対決するのを待つと怒りのメッセージを投稿した
これに対し、郭文貴氏は動画メッセージで
「ファン・ビンビンは太陽の下に立てない。
溶けてしまうから」と、あくまで挑発的に語っていた
新浪網より
大和タケル
これが単なる芸能系のスキャンダルなら
まったくどうでもいいんですけど中共内部の
上層部に連なっていたとされる富豪絡みなので
ちょっと見て行きましょう
この郭文貴なる人物 まさに謎の中国人アルよ!!
政商という感じなんでしょうか 中卒という
学歴ながら幾つもの会社を立ち上げ 賄賂と女を
使って共産幹部に取り入り 特に北京五輪を機に
大物にのし上がったようです
驚くのは三度も海外逃亡をしている点です
ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏でさえ
死ぬまで軟禁状態だったことを思えば
自由の利く特権階級だったことは間違いないようです
しかも現在は逃亡中の米国で中国事情通として
真偽の程は 正直よくわからないんですけど
情報源にもなっているようです
情報源にもなっているようです
その前に この二人を見ておいて下さい
曽慶紅 中共副主席
江沢民総書記の腹心で上海閥の重鎮として辣腕を振るった
また曾の子らは豪州の大規模買収を率先しておこなっている
08年に引退したが、この後任の副主席となったのが習近平
馬建 国家安全部副部長
曽の子飼いで中国スパイの元締めといわれていたが
15年に収賄で逮捕され失脚した
どちらも既に引退や失脚をしていますが
この二人の手先として動いていたのが
この二人の手先として動いていたのが
今回名前の挙がっている郭文貴というわけです
それでは郭氏関連をまとめましたのでご覧ください
お騒がせ大富豪 郭文貴
郭文貴は情報帝国を築いた曽慶紅元国家副主席の
側近として、スパイ工作の胴元だった馬建
前国家安全部副部長の手足となっていた人物
ビジネスマンとして北京五輪前にごっそり儲け、
馬氏が失脚した２０１５年、中国の恥部を握り、
香港から米国への逃亡に成功した
郭氏の“現職”は、メディアのインタビューを受け
ツイッターなどでも中国高官の恥部を暴露しまくる
ことらしく 真偽は第三者には判断がつきかねる
「習主席は『自分は王岐山中央規律検査委員会書記や
孟中央政法委員会書記を利用はしているが信用していない』
と傅政華公安部副部長に語り、２人の腐敗調査を開始している」
などと放言している / ザクザクより抜粋
習近平も身柄の送還を求めているので それなりの
脅威を感じているようです
ですが英労働党のブレア元首相まで巻き込む
巨額詐欺に関与しているという話もでてきています
国際指名手配を受けている中国人大富豪
ブレア元英首相を利用し約3330億円の巨額詐欺
郭文貴は2013年、当時英国首相だったトニーブレア氏を
介して、アブダビで、モハメドナーヤン皇太子ら王族と会い
巧みに商談を持ち掛け、30億ドルもの巨額な資金を自身が
経営する証券会社に投資させていたという。
結局、資金は返ってこず、この大富豪の懐に収まるという
典型的な詐欺事件に発展したが、皇太子ら王族や、
王族を紹介したブレア氏もあまりにも簡単に騙されたため
体面を気にして表ざたになっていなかったという。
この大富豪は上海を拠点とする海通証券の郭文貴元会長
郭氏は曽慶紅・元国家副主席の側近で、海外スパイ工作の
責任者だった馬建・元国家安全部副部長と連携して、
海外でのスパイ工作網作りを担っていたとされる。
英国労働党のブレア元首相ともつながり
曾氏とのつながりを誇示しながら、海通証券の
会長との肩書を使い海外の要人と密接な関係を構築。
その一人がブレア氏だった
ブレア氏も一時、「郭文貴氏は10年来の友人」と語っており
郭氏のプライベートジェットに乗って、ともにアブダビに
乗り込み、皇太子ら王族を紹介し スイスの大手銀行UBSは
郭氏に5億5000万ドルを融資したが、返ってこなかった
郭氏は中国内のビジネスでも曾氏との関係を利用しており、
馬氏にも賄賂を贈るなどして、利権を拡大していった。
しかし、習近平指導部による反腐敗運動で、馬氏が逮捕から
身の危険を感じて、15年には香港から米国に渡り姿を消した
その際、多額の現金とともに、馬氏から得た中国共産党・
政府高官のプライベートな情報や党政府機関の機密書類も
多数持っていったことから、中国当局はICPOを通じて
国際指名手配をかけている。
サウスチャイナ・モーニング・ポスト
こうして見ると正に清濁併せ呑む人物なのかという印象です
ですが闇の世界を知っている人間が 述懐する過去は
往々にして貴重な情報を含むことが多いです
今後の成り行きにも 注目していきたいと思います
(あと この郭氏が組長役とか多い古井 榮一に
似てると思うのは はたして自分だけだろうか?)
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