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増田候補と内田都連幹事長 すこぶる悪い評判
自公政権の推した舛添前都知事辞任を受けた
夏の選挙が かなり盛り上がっています
有力3候補は 支持層が分かれているんですが
その中でも最も自公の組織票が固い増田候補
の下馬評が芳しくありません
というのも岩手県知事時代の評価が低いためです
岩手を捨てて逃げた男
増田氏は岩手県知事を務めた3期12年の間に、
就任前に6000億円余りだった岩手県の公債費を
1兆2000億円強にほぼ倍増した
就任前に6000億円余りだった岩手県の公債費を
1兆2000億円強にほぼ倍増した
自公が組織をあげて応援する増田候補
また県知事時代、議会での答弁で自身の年間の
出張日数について、「県外出張が81日、
県内出張が66日、それから海外出張が24日」と
明かしている
明かしている
1年のうち171日も出張で不在だった上に
飛行機に乗る際はファーストクラスだった
ビジネスジャーナルより抜粋
はたして支援候補大勝に大笑することができるか?
これでは ジャブジャブと予算を使った舛添前都知事と
まったく変わらないことになってしまいます
更に応援団長である内田都連幹事長の
評判はもっと悪評紛々です
オリンピック絡みでの利権を得ている
との報道もありますが もっと悪いのは
樺山という都議を自殺に追い込んだとの
発言が複数からでている点です
まとめましたので ご覧ください
都議会のドン” 都知事選増田陣営の内田茂自民都議が
役員の会社 複数の東京五輪施設工事を受注
都議会のドンといわれる内田茂自民党
東京都連幹事長（77）が役員を務める会社が、
複数の東京オリンピックの施設工事を
受注していたことがわかった。
内田氏は、落選中だった2010年から地元・
千代田区に本社を置く東光電気工事の監査役に就任。
内田氏の所得等報告書、関連会社等報告書を総合すると
毎年数百万円の役員報酬を受けているとみられる。
東京オリンピック施設を巡っては、整備費の高騰が
問題となっており、新知事と都議会の対応が注目される。
「週刊文春」7月28日発売号では、都知事選のキーマン
でもある内田氏の人物像を詳報している。
週刊文春WEBより抜粋
さて次に都議自殺追い込みについてみてみましょう
まず自殺したのは樺山卓司元議員で
葛飾区議を3期務めた後に
1993年に都議に初当選しています
5期目に当たる2011年の月1日に
自宅でポリ袋の端を粘着テープで
止めた状態で見つかっています
この樺山氏を自殺に追い詰めた張本人として
都議会のドンとまでいわれる内田都連幹事長の
名前が複数からあがってきています
猪瀬直樹氏が暴露「樺山卓司都議を自殺に
追い込んだのは“都議会のドン”内田茂」
内田氏に反旗を翻した故・樺山都議を内田氏が
イジメ抜いた 都議会議員の集まりの中で嫌がらせ的に
罵倒されたり、議長になれたのにならせてもらえ
なかったりとつづっている
イジメ抜いた 都議会議員の集まりの中で嫌がらせ的に
罵倒されたり、議長になれたのにならせてもらえ
なかったりとつづっている
猪瀬直樹が語る「東京のガン」より
山口敏夫が語る都議会のドン
当時樺山君は３０代前半だったと思いますが、
清廉潔白、度胸も胆力も兼ね備わった将来
嘱望される政治家の一人でした。
清廉潔白、度胸も胆力も兼ね備わった将来
嘱望される政治家の一人でした。
築地移設問題、東京銀行等々の問題で都議会の
ドン内田茂都議と対立し、嫌がらせや、当て擦り等の
パワハラを受け続け、根が正直で実直な男であった
だけに堪え、しかし、自ら命を絶ったことを同僚
ご家族より事情はよく伺っています
ドン内田茂都議と対立し、嫌がらせや、当て擦り等の
パワハラを受け続け、根が正直で実直な男であった
だけに堪え、しかし、自ら命を絶ったことを同僚
ご家族より事情はよく伺っています
都民を代表する都議会議員の中にもボスに
隷属する輩が大勢いることを、投票した有権者は
思いもつかないことでしょう
隷属する輩が大勢いることを、投票した有権者は
思いもつかないことでしょう
山口氏のツィッターより抜粋
直接交わりのあった 政治家たちが口をそろえて
こうまで断罪するのは ちょっと珍しいでしょう
借金だけを増やして逃げた候補者と
同僚を自殺に追い込んだ応援団長
こう評されている候補者が日本の首都の
顔にふさわしいでしょうか?
投票前に考慮すべきだと思います