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自民党に死亡フラグ? 都議会公明連立解消へ
【都議会】公明党、自民党との連立解消
東京都議会の公明党が、長年継続していた
自民党との連立解消を決めた。
自民党は東京都議会で単独で半数は超えておらず
今後の議会運営などに影響が出そうだ。
東京都議会の公明党は、長年継続していた自民党
との連立解消を決めた。議員報酬削減の条例案をめぐり
公明党の「報酬の2割カット」などとする案が事前に
漏れたことで、自民党と摩擦が生じたため。
nnnより
大和タケル
都議会で自民と公明が連立を解消しました
国政と地方は別とは言え 思い切った作戦に
出たと思われます
本来 保守色の強い自民党と創価のことしか考えず
支持層が婦人部主体の日和見の公明では
連立そのものに無理があったわけです
一方で小池側と公明に選挙協力の話がでているようですが
絶対にやめるべきです 以下に理由を述べます
1 まず発端の都知事選挙の時に公明は組織を挙げて
小池候補と激しく対立したくせに政策合意など
もなく協力など 野合ということになります
それとも公明党は小池都知事の憲法改正案
「いったん廃止し、その上で新しいものを作る」
に賛成できるんでしょうか?
2 それに 一度でも創価票を使えば 必ず慢性化すること
特に確固とした支持母体を持たない 小池氏のような
立場はなおさら 創価べったりとなる可能性が高いでしょう
3 しかも結果良しならともかく 利用されるだけで
終わってしまうことがほとんどです
最も良い例は橋本維新と公明の関係でしょう
大阪で公明は橋本氏と接近と対立を繰り返し
結局 ほとんど見るべきもののない政治的混乱で
終わらせてしまいました
もう忘れてしまった人も多いでしょうから
橋下氏の発言を中心にまとめてみました
公明にかき回され頓挫した大阪都構想
2011〜2012 維新公明協力期
「僕を生かすも殺すも公明さん次第」
2011年のダブル選挙前6選挙区で維新の会が
候補を立てないことと引き換えにダブル選挙で
創価の自主投票を引き出した
2013 維新の内紛で公明が足元を見始める
2014 公明が橋下を裏切る
「公明党に裏切られた公明党を潰す 」
「僕は死ぬまで公明党の選挙区に立候補してやる」
『政党として背景に宗教団体がありその前に人として・』
その後、維新公明両党は都構想の議論の
進め方をめぐり対立が続いくことになり
結局 大阪都構想約束を反故にされる
2015 大阪ダブル選挙で大勝したものの
橋下徹氏は政界引退へ
これが創価母体の公明のやり口です
信用していい相手かどうか もう一度
よく考えるべきでしょう
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