Home > > 経済&政治
経済&政治のページ
CPTPP 年内にも発行へ 参加希望国も増加中
来年の発行といわれていたTPPが
年内にも発行できる状況になってきました
まず先にニュージーランドが四番目に
国内手続き完了の名乗りをあげました
大和タケル
※関連記事見出し
NZ、TPP11の国内手続き完了4カ国目
NZ アーダーン首相
そして カナダにつづいてオーストラリアも
国内手続きが完了しました
TPPが発行すれば世界全体のGDPの13%以上を
占める新しい経済グループとなります
TPP年内発効へ 6カ国目の豪州が国内手続き終了
8月に新たに就任したモリソン首相
ニュージーランド政府は31日、米国を除いた
環太平洋連携協定(TPP)が12月末に発効する
見通しになったと明らかにした。6カ国目となる
オーストラリアが国内手続きを終了したと
NZ政府に通知したことを受けた。
TPPはすでに、ニュージーランドと日本、カナダ、
メキシコ、シンガポールが国内手続きを終えている。
ニュージーランドのパーカー貿易・輸出振興相は
6カ国目の国内手続き終了を受けて「60日後の
TPP発効および第一弾の関税引き下げへの
カウントダウンが始まった」と表明。
NZ政府はTPPの事務局を務めている。
米国がTPP離脱を表明したことを受け、残る
11カ国が再交渉を実施し、今年1月に包括的
および先進的環太平洋連携協定/TPP11に
ついて最終合意に至った。日本は米国の離脱後、
議論を主導した。
11カ国のうち国内手続きを終えていないのはチリ
ブルネイ、マレーシア、ペルー、ベトナムの5カ国。
ロイターより一部抜粋
TPP国内手続き終了国
日本 メキシコ NZ カナダ 豪州 年内発行
シンガポール 手続き完了 完了 完了 予定
┝━━━━━━┿━━━━━┿━━━┿━━━━┥
* 88彡ミ8。 /)
8ノ/ノ^^ヾ8( i )))
|(| ∩ ∩|| / / <今ココ!
从ゝ__▽_.从 /
/||_ 、_|| /
残っている国の事情
11ヶ国の内 過半数の六カ国の手続きが済めば
TPPは発行するんですが まだ手続きの済んでいない
国にはそれぞれの事情があるのでしょう
ベトナムは中国への遠慮もあるかと思います
越も最近は相当に懐柔され 中国企業向けの特区新設に
対して反中市民デモが起こるなどしました
マレーシアは政権が変わりTPPに風当たりが強まりました
残りの国も早く手続きが済ましてくれればいいんですが
動きだせば乗り遅れまいとする心理が働く可能性もあります
さて 初期メンバーの11ヶ国をTPP11と称していますが
今後の拡大した参加国を含めて正式にはCPTPPといいます
比較的順調な流れもあって参加希望国も増えつつあります
先に希望していた 台湾 英国に続いて
タイも参加の方向になりました
タイ CPTPPへの加盟申請を年内に 副首相が発表
ソムキット副首相(経済担当)はこのほど、タイが
「包括的および先進的な環太平洋連携協定」CPTPPへの
加盟申請を年内に行う方針だと明らかにした。
電子製品、海産物、農産物などの輸出においてタイは、
マレーシアやベトナムとの競争が激化しつつあるが、
タイはCPTPPに加盟することで競争力を強化することが
可能になるという。
ソムキット副首相はタイがCPTPP加盟予定の
2019年は、タイがASEANの議長国を務める年であり
同地域におけるタイの役割の向上拡大にとって
重要な年になると述べた/バンコク週報より
とても良い話だとおもいます ところで
以前 TPPがどうなるか危ぶまれていた頃に
中国経済研究者が↓のような発言をしました
日本がTPPを強硬に推し進めれば恥をかく
*無能力的鬼子 ∧ 支,∧ TPP是廃物!!
小日本には (´`ハ´ )
能力がないアル!! > く._
r' ´ ̄ __  ̄`ヽ、
⊂ニ,、ヾ ∫ ` ´´ r ン",ニ⊃
//77./ ヽ t:t:tヽ
. (//(/ ヽ〉)ヽ)
TPPを推し進めても経済規模が米国の30%に
満たない日本主導は魅力が少なく自力で
TPPを推し進めるのは難しい。
努力をしないのではなく、能力がないのである
これを見たときに 非常に日本をバカにした説であり
なんとしてもTPPを成功させねばならないと思いました
( ・∀・ )看到了ロ馬?中共 (`ハ´; )閉嘴!
中共 見てるう??
人気の過去記事