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中国ダンピングで役満フリコミ状態
最大500%超の罰則関税!

米商務省が11日発表した2016/10月の米貿易赤字は、

対中国赤字が過去最高水準に膨らみ輸入原油額も

増加したため、前月比4.9％増の422億4000万ドル

（約3兆4800億円）となった。

グラフで分かるとおり　米国の対中赤字は累積で

莫大な数字になっており　最近も拡大傾向でした
大和タケル

実際　2016年度のデータでは日本やドイツ　メキシコを

合わせても27%程度なのに　中国だけでほぼ半分の
47%以上の３４７０億ドル/約３９兆円にもなっています

そんな中でいよいよ　トランプ政権の対中制裁が

発動されつつあります

まとめましたので　ご覧ください　

トランプ米政権による対中制裁が炸裂

「二軸ジオグリッド」という樹脂製素材

中国から輸入される道路舗装工事用の素材が

不当に米国内で安く販売され、米国企業に被害を

与えていると認定、商務省が決めた３７２・８１％の

反ダンピング（不当廉売）税率と最大１５２・５％の

相殺関税率の適用が確定した。

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　　 /┏,,ニ..,ニ、┓ﾉ( |　　我状態的HAKOTENアル!　

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２０１６年１月にジョージア州の企業が中国製品
による被害に関する調査を申請していた。

１４年の輸入量は９２４万９０００ドル

で前年比７６・６％増と大幅に伸びていた。

　商務省は今年１月５日、中国企業によるダンピングと

中国政府による補助金が米国内での販売価格を不当に

押し下げているとの判断を示し、制裁関税の方針を決定。

貿易相手国の不正行為を是正する政府の独立機関である

ＩＴＣが追認した。

　トランプ氏は大統領選中から、中国の対米輸出を

問題視しており、「中国からの輸入品に対して

４５％の関税をかける」との公約を訴えていた

更に中国製タイヤも続く

政権発足後も、中国の不公正貿易に厳しい姿勢で

臨む姿勢を継続しており、商務省が中国製の
タイヤに制裁関税を課す方針を決めている

今後も中国製品に対する制裁関税の発動が相次ぐと
みられ、米中間貿易摩擦が一段と激しくなるのは確実

ザクザク等より抜粋

米、中国へ反ダンピング　制裁本格化　

化学肥料として使われる硫酸アンモニウム

米国際貿易委員会は中国製の硫酸アンモニウムが

不当に安い価格で輸入されていると認定し、

反ダンピング（不当廉売）関税を課すと決めた

７日には道路舗装などに使う中国製資材にトランプ政権下

では初めて、制裁関税を正式決定。

多額の貿易赤字を問題視するトランプ氏の“本命”

である中国への制裁が本格化しそうだ。

米商務省が決めた報復関税率は、硫酸アンモニウムの場合、

反ダンピング関税が４９３・４６％、補助金の相殺関税が

２０６・７２％だった。

トランプ氏は中国が「輸出増を目的に人民元を

安値誘導している」と名指しで批判。
「為替操作国」に指定し、高い関税を課すなど

報復措置をとると訴えてきた。

大統領就任後も中国の不公正貿易に厳しい姿勢を貫く　

サンケイより抜粋

今回は比較的　地味なターゲットでしたが
今後は更に大きな動きが予想されます