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ファーウェイ問題/中国報復示唆の脅し
貿易紛争/米側が執行猶予期限延長無しと発表
落ち着きを見せるかと思えた米中貿易紛争ですが
通信分野から火の手が上がっています 大和タケル
カナダでファーウェイCFOがイランへの
不正輸出容疑で逮捕されてから
両国の反応がエスカレートしてきました
まず孟CFO逮捕後にはいってきた記事を見てみましょう
ファーウェイCFO、少なくともパスポート7通保有
カナダ検察「国外逃亡の恐れ」
カナダ検察「国外逃亡の恐れ」
米国の要請でカナダで身柄拘束された、ファーウェイの
孟晩舟最高財務責任者ＣＦＯが、少なくとも７つの
パスポートを保有していたことが、カナダ検察の
訴追資料から明らかになった。
孟氏側は旅券の押収に応じることを条件に保釈を
求めているが、検察側は孟氏が複数の旅券を
使い分けていることから保釈後に別の旅券を使って
国外に逃亡する恐れが極めて高いと反論している。
これ以外にも パスポート所有か
訴追資料によると、孟氏は過去１１年間に
中国旅券を４通、香港旅券を３通、計７通の
旅券の発行を受けていた。
孟氏は海外出張のたびに、これらを使い
分けていた可能性があるという。
米ニューヨーク連邦地検によると、孟氏は当局が
把握している７通の旅券以外にも、複数の旅券を
所持している可能性が高いという。
「さらに別の旅券を使ってカナダから逃亡する
恐れがある」と主張している/yomiuriより一部抜粋
この内容からすると孟ＣＦＯはパスポートを
10通ほど使い分けていたようで いくら海外の
行き来が多いとはいえ これは尋常ではないでしょう
だまされまいぞ!
マードック氏の前妻 ぱっつんだったトン氏のビフォーアフター
中国は国家と工作が密接に関連しており
それは企業人といえども例外ではありません
例えば キャリアで巧みに接近して米富豪の
マードック氏と結婚していたトンという女性
も中国スパイだったという説があります
ちょっと両者を比較してみましょう
中国女は半島みたいな改造人間ではないものの
さすがに変化率が大きいです
またファーウェイ排除の輪は更に広がりを見せています
携帯大手3社もファーウェイ除外へ
携帯電話大手(ドコモ AU ソフバン)3社が基地局などの
通信設備から華為技術/ファーウェイと中興通訊/ZTEの
製品を事実上、除外する方針を固めたことが分かった。
this.kijiより一部抜粋
これはしごく当然な決定ですね
一方 中国側の反応はというともちろん激オコです
【中国大使館よりお知らせ】日本のファーウェイ排除方針
「両国の経済協力のためにならず、強烈な反対を表明する
「両国の経済協力のためにならず、強烈な反対を表明する
そうか がっかり これは#創価大 で
名誉博士号を受ける#程永華 #中国大使の様子
名誉博士号を受ける#程永華 #中国大使の様子
日本が中国の華為技術と中興通訊の製品を政府調達から
事実上、排除する方針を固めたことについて、
在日中国大使館はウェブサイトで「（事実であれば）
両国の経済協力のためにならず、強烈な反対を表明する」と
非難する報道担当者の声明を出した。
声明は「両社の製品に安全上のリスクが存在する
との証拠はない」と強調し、この問題に「重大な関心」を
持っているとした/共同より一部抜粋
中国外交部はなにかあると だいたい"強烈な不満"
(日本の遺憾砲に相当する)と発表するんですが
今回はちょっとLvが上がって"強烈な反対"になりました
中共オコ度比較
Lv1
* ／─ china ─＼
／ ＼ ／ ＼
| ┏（__人__）┓ |我表明的強烈不満ｱﾙよ。
＼ ┃ ｀⌒.´.┃／
／. ＼
Lv2
* ／_ノ chinaヽ＼ aiyo!
／ ＼ 三 ／ ＼ 我表明的強烈反対アルょ!
／ Ｕ ┏（__人__）┓ ＼
<u |::::::| Ｕ >
＼ ￣＼ l;;;;;;l u ／
／ U`ｰ’ ＼ |i
当サイト調べ
実際に対抗手段をとるという脅しもかけてきています
中国 米大使呼び「逮捕状撤回を」
対抗措置も示唆 ファーウェイ幹部逮捕
中国外務省の楽玉成次官は米ブランスタド
駐中国大使を呼び、カナダで拘束されている
ファーウェイCFOに対する逮捕状を取り下げるよう要求
米側の対応次第では「さらなる措置を取る」として
対抗措置の可能性を示唆した。
共同より一部抜粋
また中共人民も一応 同調している模様です
※関連記事見出し
●スマホ買ってファーウェイ応援｣CFO逮捕に怒る中国
●報復】中国企業、従業員にiPhoneボイコット要求か
一方で 気になる米中貿易紛争は米側が
執行猶予期限の延長は無いとの発表がありました
米通商代表、対中協議の延長否定
3月1日が「厳格な期限」 と明言
米通商代表部のライトハイザー代表は中国との間で
激化する貿易戦争の回避を目指す合意達成の期限とした
来年3月1日について「厳格な期限」との見解を示した。
対中貿易交渉の責任者であるライトハイザー氏は、
CBSのフェイス・ザ・ネーションで、トランプ大統領は
「3月1日を過ぎる話はしていない。合意があるとすれば
今後90日間以内に達するつもりで話している」と語った
AFPより一部抜粋
同代表はファーウェイ問題は「影響が出るとは考えにくい」
とも言っていますが それはどうかなと思いますが
上手い揺さぶりであることは 間違いないでしょう
さて刻々と迫る猶予期限 中国は素直に応じるのか?
つっぱって見せるか?
来春 吹くのはブリザードか 温かい春風か
年が改まっても経済界の話題の中心となるのは
間違いないでしょう
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