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公明VS自民 都議会対立は
カジノ法など国政にも影響出現

都議会で突如 公明が自民と手切れとなり
来年の都議選で全面対決しそうなんですが
ここにきて やはり国政にも影響が現れてきました

カジノ法採決において 連立する公明党の
山口代表が反対票 また公明議員も自主投票と
実質的に自民に対して反逆行為に出たためです
まとめましたので ご覧ください
大和タケル

ぎくしゃくが続く自民と公明間に隙間風 
小池都知事,都議,自民,公明,創価,自公,維新,民主,カジノ法案
自民と公明のぎくしゃくした関係が目立っています。
「カジノ法」を巡って自民党が臨時国会での成立を
急いだため、置き去りにされた公明からは批判が噴出 
一方で小池都知事の路線に同調する公明と慎重姿勢の
自民党が対立しています

自民党には日本維新の会が接近しているだけに
自公両党に緊張感が漂っています。 
安倍総理大臣と日本維新の会の松井代表や
橋下前代表との会談も予定されていて、
公明党内からは接近を警戒する声も上がりそうです 
yahoonewsより抜粋

都議会 自公決別の激震
小池都知事,都議,自民,公明,創価,自公,維新,民主,カジノ法案

12月15日未明、カジノ解禁法が成立した。
注目を集めた公明の山口那津男代表は反対票を投じ
連立与党の自民と投票行動が分かれる異例の事態となった

その直前、激震が走った。都議会公明党が、1979年から
二人三脚で歩んできた都議会自民党との「決別」に踏み切った






きっかけは公明の議員報酬削減案

小池都知事が、年収を半減させ、都議を下回ったため
公明党は議員報酬2割削減案を打ち出した。
だが、小池氏と対立を深める自民党は猛反発。

そこで都議会公明党の東村邦浩幹事長は「自民党との
信義の観点でやってきたが、完全に崩れた」と明言。

小池都知事,都議,自民,公明,創価,自公,維新,民主,カジノ法案
都議会公明党は『反小池』では、来年7月の都議選は
戦えないと危機感を強めていた。

「都議選で公明が候補を立てるのは、複数区ばかりで
自民は競争相手。
そこに小池新党の候補者が立てば、割りを食うのは
公明になりかねない」 創価学会関係者

公明が「知事与党」に居たい事情
小池都知事,都議,自民,公明,創価,自公,維新,民主,カジノ法案
支持母体の創価学会は、1952年に宗教法人として
都知事から認可されており、都政との関わりは深い。
1995年に宗教法人法が改正され、管轄は文部科学省に
移ったが、工事、福祉関係など、都が持つ権限は大きい。
公明党は地方でこそ与党であらねばならない

 
問題は国政への更なる影響
7月の都議選で公明党と戦った直後に、衆院選の
小選挙区で選挙協力というわけにはいかない。
来年中の解散総選挙はほぼ不可能/自民党関係者
週刊文春『THIS WEEK 政治』より抜粋

小池都知事,都議,自民,公明,創価,自公,維新,民主,カジノ法案
小池都知事は 全会派に協力を呼びかけていますが
いかに国政とは別といえ 改憲論等の根本が異なる
政党と選挙で協力すれば 現在の高い支持率も
急降下するかもしれません
支持率など風向き次第でどうにでもなるもの

あの独メルケル首相も当初は 支持率80%
でしたが 移民問題を玉虫色で解決しよう
として失敗 現状は3割程度に落ち込んでいます


小池氏が同じ徹を踏まないように願いますよ


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